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美並村(みなみむら)は、岐阜県郡上郡にあった村。 濃尾平野から少し北に入ったところにある村で、人口は少ないが農林漁業より工業が盛んであった。2004年3月1日に郡上郡の7町村で合併して郡上市となった。 日本の人口の重心に位置する村として名を馳せていた。 == 地理 == 岐阜県中部、飛騨高地の南に位置する。村域の西に瓢が岳(ふくべがたけ)があって1,000メートルを越えるが、それ以外は標高500~600メートル程度の低い山地である。村を北から南に貫流する長良川沿いに平地があり、人口が集中する。支流の粥川谷のウナギは、神の使いとして尊崇され、国の天然記念物に指定されている。 * 山: 瓢が岳 (1,163m) * 河川: 長良川、粥川谷 年平均気温は15.3度。年間降水量の平均は2,498mm。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「美並村 (岐阜県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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